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民主党代表選 菅氏が代表に 地方議員や国民の反応は 

民主党代表選、菅氏は短期間での総理大臣退陣を免れたようですね。

しかし、小沢氏を支持していた人は引き続き菅氏を批判しているなど
溝は深いようですね。

この溝が埋まらないと、国政にも支障が出てきそうなので
どれだけ早く埋められるか、菅総理の腕にかかっていますね。
民主党代表選は、菅直人首相が大差で小沢一郎前幹事長を破った。どちらを支持するか割れていた県選出国会議員にとっても、明暗が分かれる結果となった。菅氏支持の議員は「挙党一致」を強調する一方、先頭に立って小沢氏を応援した議員は菅氏批判を続け、溝の深さを露呈した。短期間での退陣を免れた菅首相に対し、県内各地から期待と不安の声が聞かれた。


   ◇


 代表を選出した臨時党大会はこの日、午後2時から約2時間、東京都内のホテルで開かれた。菅氏が大差で勝つ要因となった党員・サポーターの投票は、全国300の衆院小選挙区ごとに集計され、多数の候補がその選挙区に割り当てられた1ポイントを獲得する仕組み。県内6選挙区では、4対2で菅氏に軍配が上がった。


 大会終了後、議員や党関係者、報道陣でごった返すホテル内の通路に、県内で唯一、どちらを支持するか表明していなかった鷲尾英一郎衆院議員(2区)が現れ、県内メディアの報道陣に真っ先に囲まれた。


■鷲尾氏■
 鷲尾氏は投票先について「誰かは明らかにしない。地元の集会で明らかにさせて頂きたい」と述べた。理由を「2区の(党員・サポーターの)郵便投票の結果は小沢氏、全体の結果は菅氏(が多かった)。そのことについて直接、みんなと話をしたい」とした。


 鷲尾氏は「小沢グループ」だが、3カ月前、幹事長を辞めた小沢氏が代表選に出ることへの抵抗感を口にしていた。支持者に自分の真意が伝わる前に、投票先が報道で伝わるのを恐れた判断とみられる。


 ただ、投票先は「2人が立候補してほどなく決めた」という。多くの国会議員票が小沢氏に流れた結果について「菅氏へのアンチテーゼも入っている」とも述べた。


■田中真氏■
 小沢氏に投票した田中真紀子衆院議員(5区)は代表選出後も、「菅氏は3カ月しか首相を務めていないとされているが、1年間は副総理、財務相として閣内にいた。それでも実績が上がっていない。失望だ」と改めて菅氏を批判した。そのうえで、小沢氏側についた議員への処遇などを意識してか、「菅氏には器量の広いところを見せて欲しい」と注文をつけた。


■田中直氏■
 同じく小沢氏に投票した田中直紀参院議員は「小沢氏の掲げた政策が結果には結びつかなかった」と無念さをにじませながら、「経験の蓄積がある政治家。このまま埋もれることはない」とした。


■黒岩氏■
 菅氏支持を早くから表明していた黒岩宇洋衆院議員(3区)は、国会議員票が二つに割れ、党員・サポーター票の傾向と「ねじれ」が生じたことに「永田町内で見るのと、外から見るのとでは、感覚は違うのかもしれない」との気持ちを吐露した。


 ただ、「いずれの投票でも菅氏がリード。極端なねじれではない。(菅氏は)強気で政策を断行して欲しい」と望んだ。また「選挙後はノーサイド。一致団結するだろう」と党内結束を強調した。


■菊田氏■
 菅氏に投票したという菊田真紀子衆院議員(4区)は「代表選を通じて挙党態勢と言ってきた。その言葉は重い。そのためには勝った方が丁寧に対応しないといけない」と話した。


■西村氏■
 西村智奈美衆院議員(1区)は、かねてから表明していた通り菅氏に投票したといい、「菅総理のリーダーシップのもとすべての国会議員が挙党一致で国民生活を最重視し政策実現に取り組んでいく」とコメントを出した。


   * * *


◇菅首相の再選、県民たちは……◇


 世論の支持を追い風に再選された菅氏だが、すぐ指導力が求められる。円高で景気の先行きが不透明になっているからだ。子ども手当や農家への戸別所得補償など政権公約(マニフェスト)の行方にも注目が集まる。政権への、県民の思いを聞いた。


 「(首相は)地方の雇用状況にまで目が行き届いているのか疑問」と話すのは、南魚沼市内のハローワークに求職相談にきていたアルバイト男性(42)。スキー場の客離れの影響で昨年6月、勤務先のホテルを解雇された。今の手取りは月12万円。両親との3人暮らしは年金が頼りだ。再就職を望む工場関係の求人が少ない、とこぼした。


 上越市の精密金型・部品メーカー、南雲製作所の南雲信介社長(56)も「製造業の空洞化が進む中、働く場の量産工場が生き残れるようにしないと、この先(政府は)どこから税金を取るのか。法人税減税などが必要」と話す。政策の実行力とスピードの面から「首相は国民の直接選挙で選ぶべきだ」とも述べた。


 柏崎市の機械部品製造会社役員の男性(35)は「首相が短期間で交代しなかった点は評価できるが、雇用、経済を本当に上向かせてくれるのか」と不安そう。2008年のリーマン・ショックで売上高は半減。必死の営業努力で元に戻しかけたところの円高だ。


 妙高市中町の田中酒店社長、田中公一さん(59)も「飲食店などに酒を販売しており、何よりも景気の回復を望む。菅氏は小沢氏に勝ったのだから腰を据えて独自色を出し、押し切ってほしい」。


 目玉政策の子ども手当も歓迎する意見ばかりではない。


 もうすぐ1歳の長男を持つ新潟市のフリーアナウンサー木竜亜希子さん(33)は「子ども手当より、保育園の整備や待機児童の解消に目を向けてほしい。ママたちの間では再就職もよく話題になる。チャンスを得られるよう環境を整えてほしい」と話す。


 粟島浦村で民宿を営む女性(41)は「ありがたいが財源で、どこかでしわ寄せが来るのではないかと思っていた」。参院選で消費税率引き上げ論が浮上。「これではプラスマイナスが同じ」と感じたといい、「まず無駄を省いてほしい」と注文をつけた。


 新潟市西区の会社員の女性(57)も「子ども手当もいいがお年寄りも大事にしてほしい。消費税率が上がれば困るのは年金世代」。


 農政にも注目が集まる。92ヘクタールの水田でコメ作りなどを行う妙高市の「米ファーム斐太」の横尾嘉明代表理事(74)は「安定したコメ作りができるようにして」と話す。大規模化でコスト削減するため07年に法人組織にした。小規模も含めすべての農家が対象の戸別所得補償制度に疑問を呈す。「新潟なら米粉に手厚い補助をするなど、全国一律ではなく地域にあった支援策も講じてほしい」


 小沢氏を支持する声もあった。佐渡市の主婦(54)は「菅さんはイメージはいいけど実行力が伴っていない」とバッサリ。「小沢さんが民主党に残ればいいけど、分裂するとまた昔のような自民党の政治になってしまうのかしらね」。長岡市の福祉団体の女性役員(64)は「無駄遣いの見直しなどで社会的弱者に光を当てられそうな小沢さんに期待したかった」と話した。


民主党代表選 国会議員にも明暗 - 朝日新聞

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